相続財産調査

相続発生後の財産の調査

遺産の全体像を把握するため

身近な方が亡くなると、相続が発生しますが、関係性によっては、被相続人の財産全体を把握していない場合があるかと思います。

どのような相続財産があるのかが不明なままですと、遺産を分割することができません。

また、相続財産の中にマイナスの財産が含まれていた場合に、そのまま相続してしまうと、借金を背負うことになってしまいます。

そのため、相続財産が明らかでない場合は、遺産の全体像を把握するために、相続財産調査を行う必要があります。

相続財産調査の進め方

相続財産調査は、例えば、被相続人が使っていた金融機関が明らかな場合は、その金融機関に照会して、残高証明書や取引履歴の開示を求めます。

金融機関が分からない場合は、自宅に届いている金融機関からの郵便物や、メールなどから金融機関を特定していきます。

ご自宅などに残されている手がかりから探っていくことになりますので、被相続人との関係が希薄であり、相続財産がまったく分からないというような場合は、相続財産調査にも時間を要することになるかと思います。

不動産の場合は、不動産を特定することに加えて、その評価額も調べる必要があり、容易ではありません。

このようなことから、相続財産調査を大変だと感じる方もいらっしゃることと思います。

そのような場合は、私たちにご相談ください。

相続財産調査のご相談を承り、お客様に代わって相続財産を明らかにしていきます。

木更津で相続財産調査でお困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。